スポーツ・カレー・ミュージック

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TeNYみんなの防災フェア

今日は長岡はハイブ長岡で行われた「TeNY みんなの防災フェア」に行ってきました。

 

7:48に東京発で9:34に長岡着。上毛高原とか浦佐に止まる新幹線でしたけど、なんでしょうね、この近場にきた感じ。

ただ、駅からハイブ長岡、なかなかの遠さでした。駅からは歩くと一時間、車で10分ということで躊躇なくバスを選択。循環バスより2番線から出るやつのほうがオススメと言われたのでそれに乗ってハイブ長岡へ。

長岡駅前は駅前なりに栄えているんですが、少し離れた信濃川沿いにAEONだのリバーサイド千秋だのがあって、土日のファミリー層なんかはこっちに来るんだろうなぁというイメージでした。駅前なりに、と言いましたが、駅前という括りだけでみたら新潟駅前より栄えてるかもしれませんね。

で、ハイブ長岡の隣にあるリバーサイド千秋・・・となると思い出すは『サンシャイン日本海』のリリイベ。私は個人的な事情で広島に行っており、土日のイベントに参加できなかったのですが、一年以上前、みんなここに来たんだなぁとちょっと物思いにふけったり。

 

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ハイブ長岡の外観

 

 

Negiccoさんか目当てで行きましたが、一時間前にハイブ長岡に着いてしまい、暇だったので色々ブースを見て回りました。

起震車や人工的に雨を降らす車なんかを経験しましたが、前者で感じたのは「震度7は恐怖感がすごい」という事。後者では「雨は風とセットになると威力を増す」という二点でした。起震車と言えば昨年の5月日比谷公園で行われた「日比谷アイドルパーク」というイベントでNegiccoが起震車に乗りぽんちゃが(以下省略

 

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ハイブ長岡の中の様子

 

というわけで本題のNegicco。(以下メモが読めないので間違いもあるかもしれません(涙)

11:10からのトーク。

内容としては

 

1.最近のNegiccoの近況

2.好きな食べ物とか(雑談?)

3.それぞれが取り組んでいる防災ということでした。

 

とりとめのない話が多めでしたが、新潟県民会館だとか日比谷野外音楽堂で公演を成功させた実績をちゃんとアピール出来て、りゅーとぴあのコンサートでライブをするというのを告知できたのはベタながら長岡の人にもアピール出来て良かったのではないでしょうか。

また日比谷野音の話になった際、司会の方がフォトブックレット「野音に新潟の風が吹いた夜」についても言及してくれたのですが、その際ぽんちゃが客席をパッと見渡して誰か持ってる人いないか探している感じでしたが、残念ながらいませんでした(笑)

 

ちなみにりゅーとぴあのコンサートホールにNao☆ちゃんは中学校の時に合唱コンクールで立った事があるみたいです。

昨年、りゅーとぴあ芸術堂でライブをした際には大音楽堂で葉加瀬太郎さんなんかがコンサートをやっていて、「良いなぁ。すごいなぁ」なんて思っていたんですが、あれから一年と少し。ワンマンではなく、スリーマンとは言え、彼女たちが立つ事になったんだなぁと合唱コンクールの話を聞いてふと思い出しました。(そういえばりゅーとぴあのライブの帰りの新幹線、葉加瀬太郎さんと同じ車両で帰京したんですよねぇ。)

 

閑話休題。12時からは特典会。会場入り口横で行ったのですが待機列が一時的に建物からはみ出る時もあったほどでしたが、時間にも余裕があったせいか、割とゆっくり話す事ができました。

当然話題は火曜日に日本武道館で行われたPerfumeさん主催の三人祭り絡みのものとなりました。武道館の大きさやPerfumeさんはじめ、他のアーティストに圧倒されることがあってもおかしくないと思うのですが、そうではなく、夢が目標になったというか、逆にもっと武道館でやりたくなってるんじゃないかと思わせてくれるいい表情をしていたように思います。

余談ですが、三人祭りではNegiccoが出てきて早々Perfumeさんへの祝辞並びに想いをNao☆ちゃんがしゃべるシーンがありました。ともすれば定型文っぽくなってしまうところですが、ちゃんと自分の言葉として、あれだけの大きなステージで話せたNao☆ちゃんはやっぱりリーダーなんだな、と思います。三人祭りに限らず初登場のMJなんかでもそうでしたが、大事なところでのNao☆ちゃんのスピーチは心に響きます。贔屓目なのかもしれませんけど(笑)

 

お昼はリバーサイド千秋の中にあるアピタのフードコートで「フレンド」のイタリアン。

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からあげイタリアン

 

セットで餃子とかがついてきて、新潟市内の「みかづき」のイタリアンとはなんか違うなぁと思いましたが、味とかに関しては違いがわかりませんでした。(長らく食べてないし) 

で、ライブです。14:10スタートと聞いていましたが数分前倒しでした。

以下セトリです。

 

1.さよならMusic

2.1000%の片想い

MC

3.ガッター!ガッター!ガッター!(Short)

4.トリプル! WONDERLAND(Short)

5.ねぇバーディア

 

MCは10/10に朱鷺メッセで行われるてとフェスの告知と12/26のりゅーとぴあで行われる忘年会(コンサート)の宣伝がメインでした。

 

今日のセトリで一番どよめいたのはまぁ『ガッター!ガッター!ガッター!』でした。まぁNSTで放送されていたドラマの曲をTeNYのイベントでやるんだからまぁそりゃどよめきますわな←

まぁでも広く新潟のローカルヒーローと認めてくれたTeNYさんの懐の深さということで。それとガッターからのトリプル!Wonderlandの繋ぎはカッコよかったです。とか言ってるけど、あまり聞く機会のない身としては「2番!」ってやりたかったなぁみたいな欲がひっそりあるのはここだけの秘密です。

 

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三人祭りでも感じましたけど、トリプル!Wonderlandって改めてすごい曲だと思いました。アウェイな現場に行くほど思いますが、あの曲はファンじゃない人にインパクトがあってうまく巻き込めるし、ファンも盛り上がるし、今のNegiccoにとっての一番の武器なのかもしれません。

となると逆接的に前々回のエントリで触れた「自由に」とは逆で、対バンとか。ファン少なめなところとかでバンバン使うのがいいかもしれません。逆にNegiccoファンばっかりみたいなライブでは敢えてこれをやらずに盛り上げてみる、とかやっても面白いかなぁなんて(何目線)

 

イベントの最後にはTeNYのアナウンサーの協力のもと、Kaedeさんの新潟での誕生日お祝い。Kaedeさんが喋ってる間(だっけな?)にひっそりと子供をちゃんと立たせて前を向けさせるNao☆ちゃんに元保育士としてのプロ魂を感じました。

そんなこんなで14:30過ぎにはライブが終了しました。

 

これ以降は出番がなかったのですが、会の最後、15:40頃にステージに再登場して締めの一言を一人ずつ述べてNegiccoの出番並びにステージでの催しは終了でした。

 

4日前には日本武道館のステージに立ち、Perfumeさんとラインダンスをしていた人たちがテレビ局主催とは言え、長岡の駅からも離れたような場所でライブとゆるーいトーク、そして特典会やるっていうのもなんだか面白いというかNegiccoらしいギャップだなぁと思えるいいイベントでした。

 

ただ今日一つ気になった点。それは写真マナーです。

トークパートの前に告知がなかったので、たまたま居合わせた人たちが写真撮っちゃうのはまぁ仕方がないのかもしれません。

しかし、特典会の合間とかにマネージャーさんが手で制止してまで撮ろうとするのはちょっと興醒めでしたし、Negiccoのグッズを身につけてる人がそういうことをやるのは尚げんなりしました。

当日の告知に関しては緩かったですが(ライブ前はちゃんとしてましたね)、一応ホームページにも書いてあったですし、それを見てないにしてもここ数年は原則禁止なはず。

個人的にはグレーゾーンなことはすべて慎むべきだ、とは思いません。それも息苦しいし、そこそこいい意味で緩さがあってのNegiccoの現場たとは思いますが、大げさに言えば事務所の利害も絡む事案ですし、もう少しなんかあったんじゃないの?という思いは拭いきれませんでした。気持ちはわからないではないけど。

で、これの裏を返すと年に一回、二回くらい毒抜きの機会も必要なのかもなー、なんて思ったり思わなかったりしますが、そこはアーティストの意思と事務所の判断ではありますわな。

 

しかしまぁ色々ありましたが、あの子達ともう一回武道館行きたいなぁと思うことができる1日でした。案外こういうイベントで思いを新たにできたりするもんなんですよねw

Tokyo Idol Project LIVE vol.10 チャオベッラチンクエッティ×Negicco

先日、「Tokyo Idol Project Vol.10」に行ってきました。

会場は渋谷duo music exchange。柱が邪魔っちゃ邪魔なんでしょうけど、上空高いし、案外嫌いじゃない会場だったりします。

整理番号が良かったので最前列が取れたせいもあってか、今までみたNegiccoの対バンで一番楽しかったかもしれません。

というわけで大まかな流れを。メモを取り損ねたので細かいところ間違いがあるかもしれません。間違いがあったら教えてください

 

1.ギミバニラ

2.さぁ来いハピネス

3.lovely lovely

MC

4.なんかすんごいことできそーだぞーう!

5.幸せの天秤

6.キャモン〜主役は私だ(お前もな!)〜

7.乙女 be ambitious

8.全力バンザイ!My Glory


# Ciao Bella Cinquetti - ギミバニラ - - YouTube


THE ポッシボー 横浜BLITZ 「 さぁ来い!ハピネス! 」 - YouTube


THE ポッシボー (チャオ ベッラ チンクエッティ) 『幸せの天秤』後半 アカペラしりとり - YouTube

 

(9.26追加)

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トークコーナ

 

1.ネガティヴ・ガールズ!

2.クリームソーダLove

3.おやすみ

MC

4.自由に

5.二人の遊戯

6.さよならMusic

7.トリプル!WONDERLAND

8.ねぇバーディア

9.ときめきのヘッドライナー

 

(9.26追加)

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コラボ企画

1.恋がダンシン!

(9.26追加)

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2.圧倒的なスタイル

(9.26追加)

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でした。前半チャオベラさんのライブをやって、トークを挟みNegiccoのライブ。

トークに関しては「「売れたな」と思った瞬間」と「V字回復を実感した瞬間」等10年選手らしい質問でした。

前者はNegiccoは失念してしまったんですが、チャオベラさんは「メジャーデビューが決まった時」(はしもん)、「つんくさんに選ばれた瞬間」(もろりん)だったようです。そりゃまぁ売れると思いますわなw

後者がこれもNegiccoは忘れてしまったのですが←「一度東名阪ツアーで総動員2222名を達成すれば中野サンプラザでライブができたのに、27人足りず実現できなかったものの、その後実現できた瞬間」(もろりんかごとぅー?)とかだったような記憶が。

 

またチャオベッラチンクエッティさんはシングルリリースが二年ほどなかった時期があり、本当にスケジュールが空いてたそうで、「最初はぶっちゃけ楽しかった。リア充みたいで」(ロビン)と思っていたようです。が、半年も過ぎるといよいよヤバイ、と感じ始めたみたいです。

はしもんもはしもんでスタッフさんから「バイトしてもいいよ」と言われ、「バイトを経験しておくのも大事だろう」と感じ、地元のパン屋さんのアルバイトに応募するも落ちてしまい、その時に「もう私にはこの世界しかないんだ」と強く思ったみたいですね。このはしもんの話は初めて?しゃべってくれたみたいで、話を聞いてたごとぅが「これでパンって似合いすぎw」みたいな感じでバカウケしてた姿が可愛かったです。後藤夕貴さん、綺麗ですよねー。

 

コラボ曲は「恋がダンシン!」はNao☆ちゃんとロビン、ぽんちゃとごとぅー、かえぽとはしもろの組み合わせ。

「圧倒的なスタイル」はNao☆ちゃんがはしもろ、ぽんちゃがロビン、かえぽがごとぅーとの組み合わせでした。

「恋がダンシン!」ではサビの途中(「好き!好き!大好き!」の後)から何故かNao☆ちゃんをチョップし始めるロビン、何故かそれでも嬉しそうに首を振るNao☆ちゃんという姿が微笑ましかったです。

 

ライブについてはチャオベラが本当に上手かったなぁと思いました。

何度か見てはいるのすが、与えられた曲数でうまく入って綺麗に締めるんですよね。ライブ動員を100人切ってからライブアイドルに舵切ったことの賜物なのでしょうし、持ち曲のバランスいいですよね、チャオベラさん。

割とライブでは見られる「ギミバニラ」からの「Do Me!do」とかされたら「二人の遊戯」「パジャマ・パーティ・ナイト」あたりが潰されそうだし、盛り上がる方に舵切って「なんかすんごいことできそーだぞーう!」「幸せの天秤」の代わりに「勇気スーパーボール」「永遠ファイヤーボール」とか入れられたら全部持って行かれたような気もするし。幅見せてくれた分、Negicco側も良さを出せた、というのが偽らざる印象ですかね。

 

客層がNegiccoファンとチャオベラファン半々だからなおさら思ったんですが、「自由に」ってどうなんだろう?というのがすごい思いました。

あの振り付け、初見じゃ絶対無理だし、盛り上がるかって言われると「ときめきのヘッドライナー」なんかとそこまで爆発力もなく。結構使い道難しい曲だなぁと感じましたね。

 

でもまぁ思ったことを書きましたけど、Negiccoとチャオベラがやってきたことと目指す方向って全く違うんですよね。だからこそ一回で二度おいしいすごい楽しいライブになったんだと思いますし。

先日、Japan Wayを徹底して追求して、トレーニングを重ねて一つの結果を出したジャパンラグビーですが、これと同じでNegicco Wayとチャオベラ Wayをお互いが突き詰めていって、お互いの目標とする地に到達すればいいんでしょうね。

「たまねぎの下でまた対バンを!」とお互いちょいちょい言っていましたが、たまねぎの下にこだわらず、定期的にこの二組の対バンはみたいなぁー、と思いました。ぶっちゃけツーマンライブツアー、チャオベラとやろうよとすら思ってます。

ファン獲得、という意味ではお互い効果があまりないかもしれませんが、定期的にやる事でなんか得られるものがあるんじゃないかな、と。具体的にいうと、トーク面に関しては絶対成長できると思うんですよね。最初「どう扱っていいかわからない」といっていたものの、最後にはさすが、ちゃんとNao☆ちゃんをうまくコントロールしていた天才・岡田ロビン翔子さんのトーク、煽りテクニックはNegiccoにはない要素ですし。

 

まぁ実現するかは知りませんが(笑)本当に楽しいライブでございました

最後に余談ではあるんですが。「キャモン!〜主役は私だ(お前もな!)」は音源化しないんですかね。すごい中毒性高いというか好きな曲なので音源化して欲しいです

ラグビーワールドカップ:南アフリカ戦雑観

ラグビー日本代表南アフリカに勝ちましたね。

世界ランキング13位と3位。サッカーとかならまぁ間違いが起こりかねない順位差ですが、ラグビーって番狂わせが本当に起こらないんですよ。カーストみたいなのがあって、同一カーストないでの勝ち負けはあっても下が上に勝つ、なんてのは本当ありえないというのが定説でした。

 

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スクラム、モールの圧力、ラックの激しさ、ディフェンスの出足、オフロードのうまさ、パントキックの正確さ。どれを取っても全力で勝ちにきていた優勝候補の一角、南アフリカそのものでした。本当よくこれに勝ったな、と。それしか言えません。

細かい事や正確な分析は専門家に任せるとして、個人的に大きかったプレーをいくつか挙げていこうかと思います。

 

まずは入り。一度ターンオーバーされたものの、開始5分までにターンオーバーをすること三回。ここで失点せず、五郎丸の突破からペナルティを獲得し、先制した事のは大きかったかと思います。とりわけFWが張り合えると選手が思えた事、向こうに思わせられたんじゃないでしょうか。

 

次に思ったのはダブルタックルの徹底とタックル一つ一つの精度。

体格ではどうしても劣る日本。しっかり止めるには一人を二人で止めるという事を選択するようになります。けど、なまじこれをやると人が足りなくなり、バックスに展開されるとビッグゲインを切られる、なんて事になりがちなんですが、ビッグゲインを切られることなく、80分止め続けたフィットネスは凄まじかったです。後半20分くらいまで明らかなミスタックルがない、というのはどれだけ集中して技術の高いタックルができていたか、という事の証左他ならないように思います。

 

前項に派生して思うのはFWの強化ですね。伝統的にFWが強い南アフリカを相手にモールで一本、判定まで持ち込んだものが二本。最後の最後もあわやスクラムトライを取ろうとせんがばかりの猛プッシュ。本当に強くなりました。

ジョン・プライヤー ストレングス&コンディショニングコーディネーターと元フランス代表のマルク・ダルマゾ スクラムコーチのセンチ、ミリ単位でのノウハウと選手の想像を絶する努力の賜物ですね。弱点だと思っていたものが、弱点ではなくなる。それどころがストロングポイントにすら思えるようになるとは。。。

78分すぎに南アフリカのシンビンを誘いますが、あれは80分世界最高クラスのFW陣を苦しめたが故に起こったものだと思いますし、FW始め、出場選手のフィールドプレーへの最高のご褒美だったのもかもしれませんね。

 

あとはやっぱりBK陣も大きくなりましたよね。

181cm90kgの山田、181cm94kgの立川、181cm92kgの田村、184cm90kgの藤田、そして188cm99kgの五郎丸。スポーツはどうしても先天的人種による体格の差というものを痛感することが多いのですが、マレ・サウやヘスケス、松島と勝るとも劣らない選手が増えてきたなぁと。

海外の選手とやるとどうしても外に回せば回すほどミスマッチが生まれたりして、そこからゲインを切られ、ディフェンスが後手に後手になり失点・・・というパターンを嫌というほど見ていたのですが、これだけサイズのあるBKが増えたのなら誰がどこで出てもこの悪循環もそうそう見なくて済むのかもしれませんね。

 

最後に書き記しておきたいのはリーチ・マイケル主将の決断です。

71分すぎ、29-29と同点の場面で日本がゴール前にペナルティを犯しました。フィジカルでゴリゴリ来られたらトライを取られていたかもしれない(ミスをしたかもしれない)場面。南アフリカは(あれはマックフィールドだったのかな?)PGで3点を取り、逃げ切ろうとしましたね。

ブーイングが起こりましたが、結果の求められるW杯では間違った選択ではないですよね。自分があの立場でもキックを選んでいたように思えます。そのPGが決まって32-29と南アフリカはリードをします。

 

その南アフリカ3点で迎えた79分すぎ。南アフリカスクラムでペナルティを犯します。時間的にもラストワンプレー。さほど難しくない位置だったので、あそこでPGを狙うという選択もできました。3点差ですらアメイジング、同点でも奇跡。自分はそう思っていました。なので自分がリーチ・マイケル主将の立場ならPGを選んでいたかもしれません。

しかし、リーチ・マイケル主将は毅然とスクラムを選びます。もし失敗してたら「なんで確実に同点を狙わなかったんだ」。そういう人が絶対出てきたと思うんです。そういったプレッシャーもあるだろうし、80分走り続け、足もつっていただろうあの状況で勝利を目指し、スクラムを選択。展開後も左右真ん中。あらゆるエリアでボールを持ち、相手のFWに突進し、モールの起点を作り続けたリーチ・マイケル選手の姿は本当に陳腐な表現ですが、「サムライ」感がありました。

これまた陳腐ですが、感動ってこういうことなのかな、と。

 

しかしまぁまだワールドカップは始まったばかり。

予選だけでまだ3試合あります。Japan wayまだまだ進化できるはず。本当楽しみなチームになりました。2019年につながる道を一歩でも二歩でも前に進んできてほしいです。

 

 

 

 

 

『TED2』備忘録

Negiccoのツアーの備忘録で使っていたはずが、新潟県民やらTIFやら野音やらを書かずに過ぎる事はや数ヶ月。あのときは春も終わろうかという時期だったのが、すっかり秋めいてまいりました。

 

というわけで今日は土曜日に見てきた『TED2』についての記録です。

ネタバレの恐れもあるので、これから鑑賞をする予定という人はお気をつけてください。責任はとれませんので悪しからず。

 


映画『テッド』予告編 - YouTube

 

 

前作『TED』が日本で公開されたのが2013年1月なので、2年半ぶりの続編ということになるのですが、思いのほか前作を気に入ってしまい(舞台がBostonだった為)、Blu-rayまで購入して定期的に見るくらい好きでした。

前作のあらすじとしては主人公ジョンとその彼女ロリーの結婚話を軸にジョンとテッドの友情を描く、という感じだったかと思います。(そもそも大真面目にストーリーを思い出す必要もある映画なのかいささか疑問です)

 


映画『テッド2』最新予告編 - YouTube

 

 

が、なんと『TED2』、上記の予告を観て薄々感じるかもしれませんが、ロリーが出ません(笑)

2はテッドと前作で彼女だったタミ・リンの結婚式から始まります。(のちのジョンの発言とかから推測するに前作の最後、ジョンとロリーの結婚式から一年後ですかね)

この時点でジョンとロリーは離婚をしており、なんとまぁ一秒たりとも出ません。

「4年付き合ってあれだけの感動的なシーンを経ておいて、一年経ったら離婚して連絡も取らないなんてなんともまぁ薄情な・・・」という観ていて思わないでもなかったんですが、ロリー役だったミラ・クニスが前作公開後に結婚、妊娠、出産とかしたのも関係あるんですかねぇ。

 

で、まぁ物語はテッドとリンの結婚式から更に一年後の世界です。

一年もすれば夫婦間も色々あるわけで、色々あった末、テッドとリンは子どもをもうけることを決断します。が、色々あって、子どもが作れず、それならば養子を引き取ろうという話になりますが、ここで「TEDが人間ではない」という事が大問題となります。(今更かよ、って感じもするんですけどね)

で、人権を獲得すべく弁護士に依頼。その担当弁護士、アマンダ・セイフライド演ずるサマンサ・ジャクソンが今回のヒロインとなります。

このサマンサが劇中、歌を歌うシーンがあるのですが、そのシーンが一番印象に残りました。


Amanda Seyfried – Mean Ol' Moon | TED 2 Movie ...

 

前作の主題歌もすごい好きで

 


Norah Jones - Everybody Needs A Best Friend ...

 

調べてみたら音楽の担当Walter Murphyなんですね。そりゃまぁよく感じるだろうなぁ、と改めて思う次第です。


The Midnight Special More 1976 - 05 - Walter ...

 

 

1の時も感じましたし、今回もやっぱり感じた事なのですが、コメディって言葉以上にその背景にある文化なりの理解がなかったりすると結構きつかったりするんですよねー・・・なんて思ってたらこんな記事が。

 

miyearnzzlabo.com

 

幸い私は言葉のやりとり以外でも笑えるところってそこそこあったんですけど、それはそれできっと嫌味に思う人もいるんだろうし、誰かと観に行った人がそのネタわからなかったら説明するのも面倒ではあるんだけど、下手すると下ネタと悪口をひたすら笑う、みたいな事になりかねなかったりし。。。とまぁ確かに面白いんですけど、土曜の昼下がりにこんな多くのカップルが観にくる映画なんだろうか、とか思ったのも事実だったりします。

 

というわけで、最初『TED2』を見終わった後はなんか暗い気持ちというか、「前作の方が楽しかったなぁ」なんて思ったりもしたんですが、二日も経つともう一回みたいな、なんて思ったりし始めたりしているんで、まぁ良い映画というか私なりには評価が高いんだろうなぁ、なんて思います。(そもそも前作の評価が私の中で高いのは自分のお気に入りのホテルとFenway parkが出てくるから、ってだけのような気もするんですけどね)

 

そういえばリーアム・ニーソンがTrix(子ども用シリアル)を持ってきたくだり、あれは一体なにが面白いのだろう・・・(笑)

Twitterで「Ted Trix」で検索するとアメリカ人とおぼしき人が大絶賛してるんですが、さっぱりですw誰か教えてください

Negicco live tour Rice & Snow 仙台公演

なくしていたと思っていたメモが発見されたので、今更ながら記録がてら記事を残しておきます。(現在2015年9月27日)

 

会場は仙台Macanaでした。

 

前日の郡山からだと移動手段はバスか電車。自分が選んだのは電車でした。

一時間に一本の東北本線に揺られ福島まで移動し、福島で乗り換え(正面のホーム)仙台へ。

https://instagram.com/p/1602hetey9/

実在した一時間に一本の世界

https://instagram.com/p/17BaoUNe6Q/

電車でGo!

さよなら福島。白石へ。

https://instagram.com/p/17GVcvte0b/

蔵王

https://instagram.com/p/17LigOte8u/

ついたー

 

で、到着して定番の牛タンを食べます。

前回の仙台でのライブ(2014年11月8日ですね)の際にも訪れた牛タン屋へ。名前はもう今更なんで忘れましたw

(この後7月26日に行われたTBC夏祭りの後もこの店を訪れました。17時頃入店で、時間が時間なだけにランチが終わっていたのですが、それでもお店がいっぱいで人気のお店なのだと思いました。)

 

https://instagram.com/p/17PNyfNeyg/

牛タン

 

すごい疑問なんですけど、別に仙台で育った牛でもなく、だいたいオージービーフだったりするのになんで仙台の名物は牛タンなのでしょうかね。密かに疑問です。

 

そんなこんなでMacanaへ移動。ここはドリンク代600円なんですねぇ。

以下セトリです

 

1.ときめきのヘッドライナー

2.フェスティバルであいましょう(Short)

3.サンシャイン日本海

4.アノソラへ

5.あなたとpop with you!

MC1

6.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル

7.Blue,Green,Red and Gone

8.相思相愛(remix)

9.自由に

MC2

10.クリームソーダLove(台詞のところはかえぽ→ぽんちゃ→Nao⭐︎)

11.裸足のレインボー

12.二人の遊戯

13.パジャマ・パーティ・ナイト

14.圧倒的なスタイル

MC3

EC1.さよならMusic

EC2.光のシュプール

 

でした。

MC1では

ツアーセミファイナルということで「(全通の人)色々大丈夫ですか?」との労りから始まりました。

前回(上記の11/8のやつですね)の仙台でライブをした際に、北京ギョウザというライブハウス近くの中華料理屋でギリギリまでご飯を食べていた時の話から始まり、「Negiccoの時間スケジュールはおかしい。主にマネージャー」「今日もギリギリまで控え室にいて、SE始まってから(出て行く)ドアどっち?とか聞く始末」 (Nao⭐︎ちゃん)という普段のゆるさが伝わるエピソード(いいのか悪いのかは置いといてw)

 

で自己紹介。

Nao⭐︎ちゃんは「セミ」ファイナルということで「ミンミンファイナル!」みたいな話をしている時にぽんちゃがステージドリンクの炭酸水が溢れさせてこぼすというハプニング。かえぽとぽんちゃ、そしてクマさんの三人で掃除している間にNao⭐︎ちゃんが話すという展開に。

「歌とMCのギャップを楽しんでもらいたい」とのことだったようです(メモによる)

ぽんちゃは「利休に牛タンを食べにいったのだけど牛たんカレーを頼んだつもりがキーマカレーが出てきてしまい、牛タンを食べていない。それを引きずってリハの時に頭痛がした」みたいな話。

 

というところで、実はメモをやめてましたw再三本人たちも言っていたのですが、疲れのせいなのか、MCが緩くて、まぁ普通にゆるいのなら耐性もあるのでいいんですが、ダラダラとした話になって結構イライラしてメモをやめたことだけは憶えていますw

「ゆっきー(雪田さん。TパレのA&Rの方)に怒られる」とぽんちゃが言ってましたが、さすがに今日の出来なら怒るだろうよ、みたいな事がメモしてありました(笑)

 

また、Tシャツ抽選会でここまで全部きてたのにシャツが当たらなかった友人がえらくいじられてて、(その友人は県民会館でも見事に外れましたが)まぁ手間とか費用考えたらこれくらいはいじられてもいいよな、と思ってしまいましたw

 

予約した新幹線の時間の関係で、特典会途中で駅に向かったのですが、トークにも歌にも疲れが感じられて、県民に不安を覚えつつも、休養しっかり取れるし、ツアーやりきったんだし!という事でどこか安心した気持ちで帰京したのを覚えてます。

 

うーん、もうこれ、半年近くまえなんですねぇ