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Tokyo Idol Project LIVE vol.10 チャオベッラチンクエッティ×Negicco

先日、「Tokyo Idol Project Vol.10」に行ってきました。

会場は渋谷duo music exchange。柱が邪魔っちゃ邪魔なんでしょうけど、上空高いし、案外嫌いじゃない会場だったりします。

整理番号が良かったので最前列が取れたせいもあってか、今までみたNegiccoの対バンで一番楽しかったかもしれません。

というわけで大まかな流れを。メモを取り損ねたので細かいところ間違いがあるかもしれません。間違いがあったら教えてください

 

1.ギミバニラ

2.さぁ来いハピネス

3.lovely lovely

MC

4.なんかすんごいことできそーだぞーう!

5.幸せの天秤

6.キャモン〜主役は私だ(お前もな!)〜

7.乙女 be ambitious

8.全力バンザイ!My Glory


# Ciao Bella Cinquetti - ギミバニラ - - YouTube


THE ポッシボー 横浜BLITZ 「 さぁ来い!ハピネス! 」 - YouTube


THE ポッシボー (チャオ ベッラ チンクエッティ) 『幸せの天秤』後半 アカペラしりとり - YouTube

 

(9.26追加)

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トークコーナ

 

1.ネガティヴ・ガールズ!

2.クリームソーダLove

3.おやすみ

MC

4.自由に

5.二人の遊戯

6.さよならMusic

7.トリプル!WONDERLAND

8.ねぇバーディア

9.ときめきのヘッドライナー

 

(9.26追加)

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コラボ企画

1.恋がダンシン!

(9.26追加)

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2.圧倒的なスタイル

(9.26追加)

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でした。前半チャオベラさんのライブをやって、トークを挟みNegiccoのライブ。

トークに関しては「「売れたな」と思った瞬間」と「V字回復を実感した瞬間」等10年選手らしい質問でした。

前者はNegiccoは失念してしまったんですが、チャオベラさんは「メジャーデビューが決まった時」(はしもん)、「つんくさんに選ばれた瞬間」(もろりん)だったようです。そりゃまぁ売れると思いますわなw

後者がこれもNegiccoは忘れてしまったのですが←「一度東名阪ツアーで総動員2222名を達成すれば中野サンプラザでライブができたのに、27人足りず実現できなかったものの、その後実現できた瞬間」(もろりんかごとぅー?)とかだったような記憶が。

 

またチャオベッラチンクエッティさんはシングルリリースが二年ほどなかった時期があり、本当にスケジュールが空いてたそうで、「最初はぶっちゃけ楽しかった。リア充みたいで」(ロビン)と思っていたようです。が、半年も過ぎるといよいよヤバイ、と感じ始めたみたいです。

はしもんもはしもんでスタッフさんから「バイトしてもいいよ」と言われ、「バイトを経験しておくのも大事だろう」と感じ、地元のパン屋さんのアルバイトに応募するも落ちてしまい、その時に「もう私にはこの世界しかないんだ」と強く思ったみたいですね。このはしもんの話は初めて?しゃべってくれたみたいで、話を聞いてたごとぅが「これでパンって似合いすぎw」みたいな感じでバカウケしてた姿が可愛かったです。後藤夕貴さん、綺麗ですよねー。

 

コラボ曲は「恋がダンシン!」はNao☆ちゃんとロビン、ぽんちゃとごとぅー、かえぽとはしもろの組み合わせ。

「圧倒的なスタイル」はNao☆ちゃんがはしもろ、ぽんちゃがロビン、かえぽがごとぅーとの組み合わせでした。

「恋がダンシン!」ではサビの途中(「好き!好き!大好き!」の後)から何故かNao☆ちゃんをチョップし始めるロビン、何故かそれでも嬉しそうに首を振るNao☆ちゃんという姿が微笑ましかったです。

 

ライブについてはチャオベラが本当に上手かったなぁと思いました。

何度か見てはいるのすが、与えられた曲数でうまく入って綺麗に締めるんですよね。ライブ動員を100人切ってからライブアイドルに舵切ったことの賜物なのでしょうし、持ち曲のバランスいいですよね、チャオベラさん。

割とライブでは見られる「ギミバニラ」からの「Do Me!do」とかされたら「二人の遊戯」「パジャマ・パーティ・ナイト」あたりが潰されそうだし、盛り上がる方に舵切って「なんかすんごいことできそーだぞーう!」「幸せの天秤」の代わりに「勇気スーパーボール」「永遠ファイヤーボール」とか入れられたら全部持って行かれたような気もするし。幅見せてくれた分、Negicco側も良さを出せた、というのが偽らざる印象ですかね。

 

客層がNegiccoファンとチャオベラファン半々だからなおさら思ったんですが、「自由に」ってどうなんだろう?というのがすごい思いました。

あの振り付け、初見じゃ絶対無理だし、盛り上がるかって言われると「ときめきのヘッドライナー」なんかとそこまで爆発力もなく。結構使い道難しい曲だなぁと感じましたね。

 

でもまぁ思ったことを書きましたけど、Negiccoとチャオベラがやってきたことと目指す方向って全く違うんですよね。だからこそ一回で二度おいしいすごい楽しいライブになったんだと思いますし。

先日、Japan Wayを徹底して追求して、トレーニングを重ねて一つの結果を出したジャパンラグビーですが、これと同じでNegicco Wayとチャオベラ Wayをお互いが突き詰めていって、お互いの目標とする地に到達すればいいんでしょうね。

「たまねぎの下でまた対バンを!」とお互いちょいちょい言っていましたが、たまねぎの下にこだわらず、定期的にこの二組の対バンはみたいなぁー、と思いました。ぶっちゃけツーマンライブツアー、チャオベラとやろうよとすら思ってます。

ファン獲得、という意味ではお互い効果があまりないかもしれませんが、定期的にやる事でなんか得られるものがあるんじゃないかな、と。具体的にいうと、トーク面に関しては絶対成長できると思うんですよね。最初「どう扱っていいかわからない」といっていたものの、最後にはさすが、ちゃんとNao☆ちゃんをうまくコントロールしていた天才・岡田ロビン翔子さんのトーク、煽りテクニックはNegiccoにはない要素ですし。

 

まぁ実現するかは知りませんが(笑)本当に楽しいライブでございました

最後に余談ではあるんですが。「キャモン!〜主役は私だ(お前もな!)」は音源化しないんですかね。すごい中毒性高いというか好きな曲なので音源化して欲しいです