スポーツ・カレー・ミュージック

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久々のhauptharmonieでした

久しぶりにhauptharmonieを観にアイドル劇場へ。

 

hauptharmonieを観るのは恵比寿リキッドルームでのワンマンライブ以来。いやぁあれはいいライブでした…

 

 

アイドル劇場に行くのも今年の2/28以来で、あの時もhauptharmonieを観に行ったのだけど、あの頃には小川花ちゃんがいて、新メンバーが3人加入して間もない頃で…って考えると1年間でやたらと動きあったグループだなと改めて。

 

で、今日は一花寿、銀りんが加入して7人体制になって初…なのに珠乃ちゃんと莉温ちゃんがいないというわけのわからない状態を見たわけですが、結論から言いますとまぁまた一つ進化してたな、というのが率直な感想ですかね。

セトリはこんなんでした。

 

https://twitter.com/nanami_harmonie/status/812163666644639744

 

自分が定期的に見るようになったのはアイハラ、花ちゃん、珠乃ちゃん、ぴっちゃんの四人体制の頃からなんですが、あの頃のイメージは一言で言うと「とにかく必死」。花ちゃんというエースがいて、わかりやすいアイドルグループの構図というか。そんな印象を持ってました。

で、三人、六人と不安定な状態が続き、珠乃ちゃん、ぴっちゃん、ななみる、莉温、ちがちゃんの五人体制である程度の安定状態になって、この五人でリキッドルームワンマンやりきったわけですけども、なんとなくイメージとして

 

ボーカル:珠乃ちゃん、ななみる

ダンス:ぴっちゃん、莉温

飛び道具:ちがちゃん

 

みたいなのが自分の頭の中にはあったんですよね。そしてリキッドルームでのワンマンでこの形が1個の到達点というか通過点というか。そこに達したな、と。

故に新メンバーを追加したhauptharmonieというものがイメージできなかったんですよね。

 

で、ライブですがツアー中からようやってた「唇をうばいにいく」と「ハウプトハルモニーの大脱走」の二曲からスタート。これは予想通りというか「まぁこれが今のオーソドックスなハウプトハルモニーのやり方」かな、という感じで驚きはありませんでした。

で、簡単に自己紹介を挟んで3曲目。ここからが現体制のhauptharmonieらしさが出るだろうと構えていたところに「オブスキュアから愛を数えて」。

hauptharmonieで一番好きな曲なんですが、メインボーカル…もいうべきここの曲を構成する上で重要だった…と言うべきか。とりあえずアイハラがやめてしまってからやらなくなっていた曲なんですよね。五人体制の頃にプロデューサーのあーりしゃんにもやんわり「今やるのは難しいよねぇ」的なことを言われたりしたんで、当分は聞けないなって諦めていたんですよ。

埋められなかったアイハラボーカルのところをばっちり埋めてくれたのが新メンバー一花寿ちゃんでした。また新しい「オブスキュアから愛を数えて」を見せてくれたというか。不覚にもステージ見ながら目頭に熱いものを感じましたよ…(ホントにいい曲なんですよ)。

五人体制だとパラレルワープとかソプラノオーバードライブとか。あの辺で最後盛り上げて終わらせるというイメージがあったんですけど、今回はその二つを使わずに、それでも満足度の高いライブを見せてくれました。

 

銀りんちゃんに関しては私のような節穴ではコメントできるほど何かを見いだせませんでした…が、存在感のあるビジュアルだな、と(笑)

 

しかしまぁ人が増え、今までいた五人も着実にスキルアップしてることで幅が広がったというか。屋台骨が大きく、しっかりしてきているんじゃないかな、と期待感を持つには充分な久々のhauptharmonieでした。

 

フルメンバーでの「今」が見てみたいっすな。

 

 

あと久々に行って変わってた点がありました。

物販(マルクト)におけるアンケートがそれです。

f:id:ippyiwa:20161223182858j:image

項目も推し補正と言われるものが極力排除できるんじゃないかという項目の作り方かつ割と言いたい事言いやすいようになっていて、結構書きました(久々のくせに)。

で、面白いなぁと思ったのがお礼にランダムチェキ付けるんですよね。今日はツーショット写メでしたけど。

リターンがあるから真面目に、ちゃんと書こうとする心理働きやすいし、顧客満足度(っていう言い方でいいんですかね)を高めるためにアンケートに価値をすごい見出しているんだなと思えたのでとても好感が持てました。

リターンを付けることが絶対正しいとは限らないけども、質の高いデータを集める姿勢は良いなと思いました。