ぼくらの日曜日〜Negicco ツーマンツアー盛岡公演〜
仕事で出張も多く、西へ東へと疲れがたまる季節がやってきました。
というわけで明日から四国に出張だというのに行ってきました、盛岡。
仙台まではさくっと行けたのですが、仙台越えてから「何駅あんねん・・・」ってくらい駅ありました。改めて岩手の大きさを思い知らされたような気がします。
盛岡ということで宮沢賢治の銅像があったり
冷麺食べたり
しながらClub Change Waveへ。
駅からだと歩いて15分くらいでした。
東京行き終電が20:50発なので、開演前からそこら辺が気になってました。
で、まぁほぼ定刻に始まりました。先攻BRADIOさん。LOFTや音楽と髭たちで共演してますが、巡り合わせが悪く自分は初めての鑑賞。
のはずだったのですが、あれは何が原因だったのでしょうか、音が本当にでかくて、自覚できるくらい右耳の鼓膜に響いてしまって、音がダイレクトに耳に届かないよう、手で遮ったりするのでいっぱいいっぱい。
スピーカーの向きと自分の立ち位置と耳のせいもあったのでしょう。いやぁあれ、よくみんな平気だったなぁと思うくらい自分にはしんどくて、こりゃ最後まで見られないかもなぁと一抹の不安を覚えながらBRADIOさんのパフォーマンスを見ていました。
LOFTに行った友人から聞いていた通り、本当に盛り上げ上手なグループでした。お客さんもノリがよくて、フロアが沸いてました(表現古い)。
まぁ曲もさることながら、ボーカルの人(アフロ)が「ジャンルとか関係なくて、ここにいるのはMusic Loverだけ。音楽を楽しもう!」とかギターの人(イケメン。だけど案外シャツ畳めないとかありそう。(勝手なイメージ))の人が「日常の辛いこととか嫌なこととか。全ては受け止められないけど、少しでも楽しい気持ちにさせたい」的なことを言っていた(だいぶ意訳してると思いますけど)「あー音楽って根源的にそこだよなー。」みたいなことを右耳を抑えながら思っておりました。
で、BRADIOさんの途中でNegiccoが登場。ボーカルの人が「俺たちのヘッドライナー!Negicco!」って煽るんで、「あぁ『ときめきのヘッドライナー』なんだろうなぁ」と思っていたら案の定、『ときめきのヘッドライナー』。
今日はバンドセットが組んであって狭いということもあってか、サビのところで踊るのではなく、タオルを回すスタイルでした。多分初めてタオル回しでやったのがGunma Girl's Collection vo.6で、自分が見るのはそれ以来ですかね。
これ、どういう基準で使い分けてるんだろ
【追記】2014年のザンジバルナイトでもタオル振り回しヘッドライナーだったのではないかというご指摘をいただきました。ちょうど私が言っていない現場かつその方もうろ覚えではあるそうですが、念のため
で、『ときめきのヘッドライナー』が終わるとNegiccoは一時撤収。最後に一曲BRADIOさんが披露して、BRADIOさんの持ち時間は終了。
BRADIOさんのセットリストはこんな感じだったようです(Twitterの拾い物)
https://twitter.com/mimi_fpp_33/status/665881199798173696
で、Negiccoのセトリです。
1.ネガティブ・ガールズ!
2.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル
MC①
3.おやすみ
4.二人の遊戯
5.相思相愛(あら恋remix)
6.パジャマ・パーティ・ナイト
7.Do-De-Da
MC②
8.ねぇバーディア
9.さよならミュージック
10.トリプル!Wonderland
EC①圧倒的なスタイル
『ネガティブ・ガールズ!』では二番の「先輩とラーメン」のフレーズが「先輩と冷麺」になっていたり、サビ前のセリフパートが
Megu「盛岡といえば冷麺!」
Kaede「わんこそば食べたーい!」
Nao☆「じゃーじゃー!」
客「めーーーん!」
になっていたり。
「ぽっぽ焼きでも食べてさ!」のところは「福田パンでも食べてさ!」となっていて、盛岡特別版という感じでした。なんかツアーっぽくていいですね←
MC①では
Megu「盛岡〜!」
Nao☆「もりもりー!」
Megu「元気ー!」
Nao☆「もりもりー!」
ってことでNao☆ちゃんの大好きなアップアップガールズ(仮)の森咲樹さん(もりてぃ)にかけたギャグ?から始まり、盛岡のご飯の話に。(ちなみにこのやりとりの前にかえぽは突然捌けてしまって、ステージからいなくなりました。)
『ネガティブ・ガールズ!』でも出てきた福田パンというのが有名らしいのですが、(確か)Nao☆ちゃんが「コッペパン?」みたいなことを言っている間に裏からかえぽが福田パンのパンを持ってきました(このために一回捌けたんですね)。
中に具材が入っているパンで、あんバターというのがすごい有名?人気のようです。
で、続いてぽんちゃが盛岡の誇る三大麺をするとNao☆ちゃんおきまりの「ラーメン、つけ麺、ぼくイケメーン」のボケが入って、「そのつけ麺じゃないですね。」と一度いなして本題に。
まぁ「冷麺・じゃじゃ麺・わんこそば」が三大麺らしく、「じゃーじゃー麺」ではなく「じゃじゃ麺」なことを知り、Nao☆ちゃんが「私、思いっきり「じゃーじゃー麺!」とか言わせちゃった」なんて話をしつつ、話題はわんこそばへ。
チャレンジした人を客席に振ると165杯食べた猛者がいたのですが、小柄な方だったようでNegiccoちゃんたちも驚いておりました。
男性の声が多かったので、女性で食べた人という再度客席に質問してみると一人の女性(地元の方ですね)が「30杯」と言っていたので、それくらいがスタンダードなんですかね。チャレンジする人がいたら何かの目安にされてはいかがでしょうか。なんの目安かはわかりませんが(笑)
で、BRADIOさんの話題に。ぽんちゃが「overnight superstar」という曲を初めて聞いた時に気に入って、調べたら新潟出身の人が二人いて・・・ということらしいです。
BRADIO - Overnight Superstar(LIVE) - YouTube
MC②では「新潟薬科大学の広告が電車にあった」というガヤから○ッキーの話題になって、どう間違えたのか、かえぽが「最近高音が聞き取りににくい」という話に。Nao☆ちゃんがそれに「耳が聞こえない、目も見えない、昨日のことも覚えてない」と被せ、「あれ、、私昨日何してたっけ?」と。
客席から「カレー!カレー!」と指摘され、前日暇があったのでカレーを作っていたことを思い出すという展開でした。
「アイドルだから料理ができないと思われるが悔しくて、普通に料理作るの好き」ということでインスタに料理のこともあげていくのでインスタもみてくださいと話をまとめかけたところでNao☆ちゃんが「いつインスタみるの?」と客席に振ります。
面白いもので、「今でしょ!」と「あとでしょ!」がいるんですよね。まぁ「あとでしょ!」っていった方はNao☆ちゃんへの返しに慣れてきた人ですね」と締めくくり、告知を・・・という感じでした。
で、MC②でも触れてましたが、広島に続いてOrlandさんの作品にfeat.の形で参加したDo-De-Daを披露したんですが、この曲、贔屓もあるのかもしれませんがすっごいNao☆ちゃんの声に合う曲だなぁと感じました。PVではエフェクトかかっちゃってますが、生歌の方が全然いいなと個人的には思います。これから行かれる方は生の声で聞くこの曲を楽しみにしてもいいのではないでしょうか。パジャマ・パーティ・ナイトからのDo-De-Daの相性の良さに気付けましたし、イントロのNao☆ちゃんの声はシビれました。
Orland - Do-De-Da~Trimondo Negimina~ feat ...
まだこなしている感じも残るのですが(2回目だし)ライブなんかで歌い込んで行くと聴かせられるし、客席も一体感もてる定番曲みたいになるのかもしれませんね。今回のツアーはこの曲やり通すんですかねぇ。
ちなみにメロディのところはクラップ、サビは手を挙げて左右に振って欲しそうな感じの動きをしていたので、もしこの曲に出くわしたらそういう心算でいるとよろしいかもしれません。Negiccoちゃんたちには踊りらしい踊りはないです。フリコピ好きの皆さん、残念でした←
今日の見どころはアンコールでしたかね。盛岡は岩手ということでアンコールの入りは『あまちゃん』のオープニングテーマに乗せ、バンダナを巻いてあまちゃんっぽい格好で登場。からのステージをぐるぐる回って、定位置へ。
「あまちゃん」のテーマ/大友良英&「あまちゃん」スペシャルビッグバンド 2013.8.15 - YouTube
そして流れる『潮騒のメモリー』のイントロ。個人的には心のなかでめちゃくちゃ盛り上がったのですが、出だしだけ歌って、『圧倒的なスタイル』になってしまいました(笑)
北三陸鉄道開通記念~潮騒のメモリー〈終〉 - YouTube
んー、あまちゃん姿、可愛かったですね(笑)とにかく可愛かった←
『圧倒的なスタイル』が流れるとNao☆ちゃんが早々にバンダナを外し、ついでかえぽ、ちょっとしてぽんちゃもバンダナを外してましたが、ぽんちゃだけ2番(うろ覚え)でまたつけようとしていた姿が可愛かったです。
てかかえぽは一回この曲、Tパレ感謝祭2013で歌ってるんですが、三人バージョンで聴きたかったなぁ、『潮騒のメロディー』(笑)
そんなこんなで全編終了。退場する時も『あまちゃん』のオープニング口ずさみながら(だっけな?)Negiccoと『圧倒的なスタイル』でラインダンスをするためにステージに出てきてくれていたBRADIOさんがステージでサークルをグルグルと何周か回って、Nao☆ちゃんが「じゃあねー!」と捌けるもNao☆ちゃん以外はサークルを続けていたので、程なくしてサークルに再び加わるNao☆ちゃん。それを見て客席からは笑いが起きてました。で、また何周かしてから「じゃあねー!」とNao☆ちゃんを先頭に、今度はみんなで捌けていきましたとさ。
ここまでで時間にして19:54くらいだったと記憶しています。
駅からちょっと距離がある&終電が迫ってるという事をマネージャーの熊倉さんが気遣ってくれて、特典会では特別に終電ある人を優先にして握手とチェキを同時に行う方式を取ってくれました(これは本当助かりました)。
私も終電があったので、早々に終わらせ会場をあとに。運良くタクシーが拾え、駅についてみたら結構余裕があって、夜ごはんもちゃんと買えるほど(とはいえ、いつも通り握手やってチェキ〜の流れでは完全にアウトでしたけど)。
そんな感じで、盛岡日帰り旅行は終わりました。
今日はCD物販が割と早々になくなってしまったので、まぁせっかくの機会なのでBRADIOさんの時に場所融通した方々にNegiccoのCDを渡したりなんかしていたんですが、その過程でNegicco、BRADIO問わず、仙台からとか盛岡のファンの人がちょいちょいいらっしゃった事に気づきまして。
割と場所とか関係なく行ける時ふらふら行ってる身としては今まで気がつかずにいたんですけど、あまり遠出できないような人からすると自分の生活圏内だとか行ける範囲に好きなアーティスト、アイドルが来てくれるのってすごい嬉しいことなんですよね、きっと。
と、今更ながらに気がつかせてくれたのは今週発売された寺嶋由芙さんの新曲『いやはやふぃ〜りんぐ』のカップリング曲『ぼくらの日曜日』という曲を聴いたからです。
遠距離恋愛をテーマに文月悠光さんが作詞された曲なのですが、ゆっふぃーもゆっふぃーなりの「アイドルとヲタク」という視点を盛り込んで共作したそうです。
ああ ぼくらが出会う前の 日曜日は こんなにも 優しい気持ち 知らずにいたんだ ああ まるごと 笑顔で迎え そっとくれた 魔法の言葉を 「またここで待ってるよ」 僕らの約束 「また会いに来るからね」 #ぼくらの日曜日 pic.twitter.com/PPLIiCFwYm
— #寺嶋由芙@いやはや ふぃ〜りんぐ (@yufu_0708) 2015, 11月 15
これはその『ぼくらの日曜日』の一節なんですが、なんかアイドルとそのファンって突き詰めるとこの歌詞の出てくるフレーズの「またここで待ってるよ」「また会いに来るからね」的なところで成り立っているんだろうな、きっと。みたいなことを帰りの新幹線で馬鹿話をしながら思ったのであります。だからどうだこうだ、ってのは全くないんですけど、初心忘るるべからず的な。そんなところです。
『岡村靖幸 結婚への道』を読んだ感想と結婚について思ったこと
私、31歳独身なのですが、結婚に対するイメージってやっぱりなんかネガティヴなんですよね。なんか嫌だなぁ、と。別に「もっと女の子と遊びたい!」みたいなそういう欲があるわけでもなく、どちらかというとそういうのを欲するのすら面倒くさいと思ってしまう生粋の面倒くさがり屋気質のせいなんだと思うんですけど。
だってほら、結婚式をやるとするじゃないですか。
どうやら私は顔がそこそこ広いようで「あ、この人呼びたいな。あの人も呼びたい。待て待て、この人外しちゃいかんな」とかやっていくと結構な数になるんですよね。
で、今まで参加してきた友人たちの結婚式なんかを振り返ってみると「新婦側、こんなには集まらないんじゃないかな」ってところくらいは予想がつくわけですよ。桶狭間の戦いみたいな結婚式も嫌だし、こっちも数は減らせないし・・・
じゃあ同じくらい友達多い人を!って考えになると思うんですけど、、絶対嫌ですよ、自分くらい客呼ぶ人って(笑)絶対リク◯ートとかサイ◯ーAジェントみたいな意識高い系っぽいもん!
でもまぁ良き人に恵まれたら結婚してみたいな、くらいの気持ちはあるんですよね。結婚式の想像とかするくらいだからそりゃ0ではないわけですよ。
というわけで、買ってしまいました。岡村靖幸著「岡村靖幸 結婚への道」(マガジンハウス刊)。
雑誌「GINZA」2012年9月号に始まったこの連載。前書きにはその第一回の引用があり、その文章が気に入って購入に至りました。
『過去に結婚したこともはないし、予兆も前兆もまだない。結婚がイヤなわけではない。否定するわけでもない。[…]昔から僕は結婚の意味がわからない。そもそも人間はなぜ結婚をするのか、したいのか。結婚とは何ぞや。』(p.2)
全くこれ!!もうほんとこれでした。まぁせっかく好きな岡村ちゃんがこんな企画をやってくれて単行本という形になったのだから読まないわけにもいかんだろ、と。
というわけでこの本は結婚経験者を中心とした32人に岡村ちゃんが「結婚とは何か」をインタビューしまくっております。中心に、としたのは二人(ミッツ・マングローブと西村賢太)は結婚未経験者だからです。
質問はテンプレになっているわけではなく、事前に岡村ちゃんがインタビューイのことを丹念に下調べしてくれたおかげで、インタビューイのライフワークや人生なんかも垣間見える質問も多く、岡村ちゃん、本当にいいインタビューアーだなぁ、と感じました。
とは言え、ある程度通底しているテーマが3つほどありました。
・結婚、恋愛とクリエイティビティの関係
・結婚とPACS婚*1、事実婚、同棲はなにが違うのか))))
・自分に(岡村ちゃんに)結婚を奨めるか
表現を変えながらですが、この3つに関しては頻繁に触れられてたイメージです。その人の立場なり職業なり家庭状況で答えは全然違っていて当然ながら答えも何もないんですけど(笑)
例えばクリエイティビティで言えば作家の川上未映子さんなんかは
『(子どもができて)圧倒的に書く量は減ってしまいました。あふれ出るものが枯渇したわけではなく、物理的な時間がないのが正直なところ。[…]表現者としての自分と子育ては、やっぱり正反対』(p.65)
なんて言ってる一方で坂本龍一さんなんかは新しい曲が出来上がると聴いて批評してもらっていたりしているので、一概にいい悪いと言えなかったりしますし、結婚を奨めるかどうかについても概ね条件付きで奨めている人が多かったり。
結婚ってなんなんだよw
ただまぁ結婚ものに対しての見方が変わった言葉が二つ、ありました。
一つは園 子温さんの言葉
『結婚がいいものかと問われると、いいか悪いかは、それ以前の、結婚以前の自分の生活がいいものだったか、ってことなんです。それがまあまあいいものだったら、結婚もまあまあいいものなんです。それまでの自分の生活がすごくイヤだと思って結婚に走ってしまうと、結局結婚生活もよくはならないし続かない』(p.100)
これは未婚ながらに色々思い返すと「あぁ・・・」みたいな気持ちになりますw
『結婚することによって「開かれる扉」が世の中にはいっぱいあるということなんです』(p.262)
といい、その後具体例を述べていきます。いいか悪いか、好きか嫌いかはともかくとして「開かれる扉」というものの存在に気付けて結婚にちょっと前向きになれるような気がします。(予定も前兆もないですが)
ただまぁ本文中よく述べられていたのは「結婚と恋愛は違う」という点ですかね。恋人が夫や妻、というよりは親友のような存在が夫や妻になるのが一番いいのだろうなぁ、と。
また当たり前のことかもしれませんが、コミュニケーションってすごい大事なんでしょうね。そこへの知恵と工夫、そして相性が結婚生活が円満に続くコツなのではないかな、というのがこの本を読んだ感想です。
また個人的に面白かったのは結婚という制度そのものへの言及でした。
『オスとメスとがペアとなり、子どもをつくり、ファミリーとして暮らす。それは約20万年前、地球上にホモ・サピエンスが出現した頃から延々と続いている自然の営みなんです。それと、国家が、『あなたたちは正式なペアです」と認める「制度」というのは、全くべつのものです』(p.125)
と述べたのは坂本龍一さん。これはちょっと大雑把すぎる言い方だなぁと思いつつ、読み進めるとホリエモンこと堀江貴文さんも
『結婚制度って、以前は合理的なシステムだったんです。人間の生存のためのシステムだったので。でもいまは、そんなものは必要ないんです。合理的な観点からも。もちろん、人間が去るだった時代はそんなシステムはなかったわけでボスあるがメスを独占していたでしょ。狩猟採取民も一夫一妻ではなかったし。』(p.229)
まぁ大体言いたいことは一緒なんじゃないかと思います。
で、川上未映子さんのいう
『私が抵抗感を覚えるのは、婚姻制度が異性間結婚しか範疇にしていないところなんです。異性同士で結婚して、国のお墨付きをもらった人だけが国の社会補償を受けられる。そこに嫌悪を感じるんです。セクシャルマイノリティにも同等の権利が与えられ、社会保障が受けられるようにならないと。』(p.65)
といったところも今後、問題になっていくところなんだろうなぁ、と。
ただ、まぁそういう社会保障があるから結婚という形をとる人だっているわけですよ。そう考えると結婚という制度は一体何のために、誰のためにあるのか、という疑問がますます深まったような気がします。(ちなみに岡村ちゃんは『日本はフォーマットにとらわれすぎていると思うし、結婚なんてそもそも共同幻想にすぎないなって思いますね。』(p.112)と述べています。)
ミッツ・マングローブさんとの対談で結婚し、家族を築くことが世の中の正義になりつつあることに対し、岡村ちゃんはこう言います。
『結婚することがいかに正しく、ママになることや、イクメンになることがいかに正しいか。誤解があることを恐れずにいうならば、世の中がどんどん結婚ファシズムに走ってるがしてならないんです。』(p.241)
こうした同調圧力というか価値観を垣間見れる場所があります。そうSNSです。
別に悪口でいうつもりもないのですが、特に同年代が結婚し始めて、SNS等に出産育児のポストがあるたびになんとも言えない不快感を覚えてたんですよね。いや、別に結婚してない僻みとかじゃなくてですね。(だからと言って対抗してなんJのクソコラとかを粛々と貼ったりするのもどうかと我ながら思うのですが)
結婚してるしていない、子供いるいない、ひいては恋人がいるいないで充実しているか否かを第三者が評価するのなんてすごくナンセンスだろう、と思っていたんですよね。独身で好き勝手旅行するのも楽しいぞ、充実してるぞ、と。
この辺の感情を上手く表していたのはホリエモンこと堀江貴文さんでした。
『こういうことを言うとものすごく批判されるんだけど、子育てもコンテンツだと思うんです。子どもって、平凡な日々を送る多くの人にとっては人生に潤いを与えてくれる存在なんです。』(p.232)
また東村アキコさんとの対談では
東村『結婚って、結局、日常の延長なんです、なにも変わらない。ただの日常が淡々と続くだけなんです。』
岡村『じゃあなぜみんな「結婚」「子ども」っていうんです?』
東村『洗脳されてるからだと思います。『国家とゼクシィ』に。』(p.272)
ますます結婚というものがわからなくなってきました(笑)
が、結婚する気があるにせよ、ないにせよ、結婚という行為に、結婚という制度に関心があるなら一読をお勧めします。
冒頭でも述べましたが、岡村ちゃんのインタビューアー能力が高く、うまく話を振って返しているので、飽きることなくさくっと読めました。
清 竜人25「Will You Marry Me?」Music Video - YouTube
かしわざき食の地産地消イベント「ぱくもぐフェア」
今日は柏崎のアルフォーレで行われたかしわざき食の地産地消イベント「ぱくもぐフェア」へ行ってきました。
柏崎へ行くには長岡から信越本線で40分弱かかる為、14時からのイベントなのに9:28に東京を出発。そして長岡駅で40分近く待って信越本線へ。一時間に一本くらいしかない路線なので、乗り換えもう少し工夫できたなぁ、なんて思いながら長岡駅のCoCoLoで時間を潰してました。
信越線4番乗り場の風景
で、柏崎に到着したのは12:55頃。駅前に高いビルが驚くほどなく、会場であるアルフォーレまで全く迷いませんでした。
駅前の様子
道中から見えるアルフォーレ
アルフォーレの外観
アルフォーレ外観 その2
入り口
柏崎駅から徒歩10分もしないくらいの場所なので、到着した時にはすでに入場が始まっていました。入場開始からいいペースで座席が埋まっていっている感じでした。
その様子を横目に、私は特典券確保とサバサンドを食べに。
特典券は今日も旧譜対象でした。Loopの時と比べ、LPはなかったものの、SPやDVDも揃っていて、会計のお兄さんは大変そうでしたが、今日は握手会のみだったので、割と列もスムーズに流れたように感じました。
サバサンドはしっかり味付けられたサバフライにしゃきしゃきした玉ねぎともっちりしたパンの相性が抜群で本当においしかったです。
サバサンド450円。
飲食ブースの様子その1
飲食ブースの様子その2
で、サバサンドを食べてホールに戻ると1階部分に関しては満員、立ち見がいたほどでした。2Fの様子はちゃんと見えなかったのですが、1階に関して言えばネギライト持ってる人が3,4割?といったところだったでしょうかね。
開演前のホールの様子
ライブは定刻14時きっかりにスタート。セットリストは以下のとおりです。
1.トリプル!Wonderland
MC
2.クリームソーダLove(セリフの箇所はかえぽ→ぽんちゃ→Nao☆)
3.ネガティヴガールズ!
4.ねぇバーディア
5.さよならMusic
1曲目の2番でぽんちゃのマイクが不具合が何度か起こっていましたが、全く慌てることなく対応していたように思えます。
この二日間で相当の距離があっただろうに、あまりその辺は感じさせなかったような印象です。普段見ない角度だったから思ったのかもしれませんが、かえぽは膝の使い方がうまくなったような気がします。
まぁ平たくなんかあったかというと特記すべき点はなかったような気もします。ていうのも一部除き、座りであったこと、ファンではない層が多かったことなんかもあって、いまいち一体感というかペースが上がらない日であったかのように感じます。
ただステージの前後でネギライトを買い求める若者や特典券について尋ねている方々もいたので、狙いは果たせたかなぁという感じです。
MCは自己紹介と告知がメイン。
ぽんちゃの自己紹介で言っていたのですがアルフォーレでライブを行うのは久々みたいで、2013年の柏崎地区メーデーの時以来ですね。
かえぽは「はじめてNegiccoを見る人」に挙手してもらっていました。そこまで多くなかったですが、30人?くらいはいたようないないような。
その後、Nao☆ちゃんが「今も新潟に住んでいて東京へも車で移動している。そのため、尾てい骨を痛めてしまい、3000円のクッションを買った」話や日比谷野外音楽堂のDVDの告知の際に「きっかけはフジテレビ!じゃなく柏崎!となってくれた嬉しい」といった話をしたのちに、ぱくもぐフェアという事で「柏崎にはおいしいものがいっぱいある」という切り出しから、「Negiccoにも食べ物が歌詞に入っている曲があるので、それを持ってきました!」という事でクリームソーダLoveとネガティヴガールズ!という流れでした。
最後は普通に捌けていき、アンコールが起こるも、主催者側からのアナウンスで終了。
ライブ終了後にホワイエで私服で握手会。ぽんちゃ→Nao☆ちゃん→かえぽという流れだったのですが、かえぽの横にえちゴンが普通に立って、離れたところから見るとシュールな絵でしたw
本日はぱくもぐフェアにお越しいただきありがとうございました!だゴン! Negiccoさんには超満員のアルフォーレをおおいに盛り上げて頂きました!感謝!だゴン!(^ー^)ノ スタッフの皆様もお疲れ様でした!また来年に期待だゴン! pic.twitter.com/J7SSDLwloP
— えちゴン (@echi_gon) 2015, 10月 25
特典会が終わる頃にはぱくもぐフェアもほぼ終わっていたのと信越本線の便数の問題もあり、すぐ柏崎駅へ。駅のインフォメーションのところで小川麻琴さん(新潟出身ですね。出身っていうかNegiccoと元同窓じゃねぇかっていう)が表紙の柏崎デートスポットマガジンが無料配布されていたのでいただいてきました。
恋人岬とか飯塚邸とか。綺麗な景色そうなところがあって、ちょっと行ってみたいと思いつつ、いかんせんアクセスがなぁ・・・とちょっと尻込みしちゃいますね。
また機会があれば探索とかもしてみたいです(滞在時間3時間弱)
シブカル&Mixed up
日曜日、シブカル2015と代官山LOOPで行われたNegiccoさんのイベントに行ってきました。
個人的に午前中の仕事が大手町であったので、12時15分くらいには会場についたのですが、前方の方の観覧エリアは8割方埋まってました(といっても間隔は緩めだったようで、開始直前には一歩ずつ詰めてくれとのアナウンスが入りました。)
今回の会場、渋谷PARCOの公園通り側出口のところにある広場のようなところでやったのですが(ようするにここ↓)
始まる頃には公園通りの道路側はもちろん、キリンイチバンガーデンやねぎしの方にもステージを観ようとしている人たちがいて、なんとなくNeiccoの知名度と興味を持ってくれる人の数が増えてきたなぁということを感じました。
ステージのセトリは以下の通りです。
1.新しい恋のうた
2.クリームソーダLove
3.1000%の片想い
4.アイドルばかり聴かないで
MC&告知
5.ねぇバーディア
その日の朝にぽんちゃが
13時から渋谷公園通り広場にて、シブカル祭ありますー!盛り上げる曲よりも、緩く楽しむ曲が多めです☆Negiccoの曲でチルアウトしましょっ!
— Megu@Negicco (@Megu_Negicco) 2015, 10月 18
なんて言っていたので、『ルートセブンの記憶』、『裸足のRainbow』、『おやすみ』辺りを予想してましたが、普通に盛り上がれたなぁという感覚でした。
本人も言っていましたが『アイドルばかり聴かないで』ではぽんちゃが歌詞を飛ばしてしまったのですが、そこですかさずNao☆ちゃんがフォローしていました。MCだと心配になる時がある子たちですが、こういう時の落ち着きは13年選手の貫禄感じさせますね。マイクが不調になったりしてもパッと渡したり、なんて光景たまにありました(最近ないけど)。
『新しい恋のうた』ってShortになる事が割りと多い感じなんですが、個人的にはこの歌のフルで聴きたいんですよね。というのも二番のサビ前、かえぽの「やっと言ったな、こいつ もう放さないから!」という台詞パートのところのNao☆ちゃん、ぽんちゃが可愛くて好きだから、という理由なんですけどw
メンバー誰か一人にみんなの視線があつまる瞬間(ケチャするようなパートとか)って逆に他の二人みたりするといい表情見えたりするので、そういうところに注目してもみるのもお勧めです。
動画見て思い出しましたが、自分が一番最初に手に入れた撮影済みチェキってこのメイドの衣装でした。スフィアポーズしているNao☆ちゃんが可愛くて、何度も見返したものです。
話を戻します。
まぁ曲数からわかる通り、30分くらいで終わりました。次の仮谷せいらさんが14時からなので、45分くらいやったりするかなぁと予測していたので思ったより早く終わりました。
ステージの様子
その後、遅めのランチを取りつつ、ブラブラして18時前に代官山LOOPへ。
代官山Loopでのライブは口ロロさんとの対バンしたとき(2015年6月5日)以来ですかね。
割と早い番号で入場できましたが、一番後ろの段差があるところへ。
すごいどうでもいい話なんですけど、LOOPさん、音めっちゃいいんですけど、如何せんステージ低めなので、一見さんとかに「おいで!」って結構言いにくかったりするんですよね。
逆に空いてる日だと距離が近くて音がいいので、めっちゃいい箱なんですよね。余談となりますが、Loopで観たワンリルキスさんの生バンド演奏でのパフォーマンスは本当に良かったです。
スカートの澤部渡さんが作曲に参加したこの曲、めっちゃ好きです
で、この日の特典会は旧譜も対象とのことで、すごい品揃えが良かったですね。『Get it on』、『完全攻略』となかなか配布芸でも見られないものがあったので、最近Negiccoを好きになった方にはいい機会になったと思います。アルバムに収録されないカップリングの歌、結構あったりしますしね。(そういう曲に限ってよくやったりもするし。いや『さよならミュージック』大好きですよ、私←)
で、ベストにアルバム、DVDにLP、シングルも多種・・・という事で会計のお姉さんがてんやわんやでした。(ずっと前かがみで計算して、おつり用意して券渡して・・・だったので時折腰をとんとんと叩いてました。そりゃ筋肉も固まりますよね。)
価格がバラバラなので、時間かかるんですよね。
すぐに増員して、対応するも列が捌けたのは対バン相手の方の演奏が始まってからでした。(最後尾だったので全部見えてた)
で、これを非難する声も出てくるんだろうなぁ・・・って割と暗い気持ちでいたのですが、ぜんぜんそんな事なかったですね(笑)
いや、しこりがある人だっているんでしょうけど、みんな事情わかっているだろうし、発売から一ヶ月が過ぎてるのに粛々と『ねぇバーディア』買うのもねぇ(笑)
箱との問題と商品の搬入の問題もあるのでしょうけど、うまーい具合に調整して、試行錯誤しながらでも旧作対象は個人的には続けて欲しいなぁと思います。
自分がそうだったので「特典券なくても好きなら買って音源全部聴けるようにするじゃろ」って気持ちも正直ありますが、どうせなら特典券ついた方がお得だし、活きたお金の使い方だな、って気もするんですよね。戦略のうちではない(平たく言えばランキングに反映させるためでない)複数枚買いって疲弊する気もしますし。まぁこれはこれで話し出すと尽きないのでこの辺で。
LOOPのセトリです。
1.ときめきのヘッドライナー(Short)
2.愛のタワー・オブ・ラブ(Short)
3.二人の遊戯
MC
4.おやすみ
5.ライフ・イズ・キャンディ・トラベル(Short)
6.相思相愛(あら恋remix)
7.自由に
MC2
8.トリプル!Wonderland
┓( ∵ )┏┓( ∵ )┏┓( ∵ )┏
で、ぽんちゃがダウンタウンDX出演の告知に際、「テレビの中から応援してください!」と間違えましたね。
これやシブカルでの事を特典会終わりに神妙に謝っていて、途中入った「かわいいからいいよ!」というガヤに対しても「可愛いからといって許されるものでもありません」と返していたので結構気にしてるかな、という風でした。
まぁ疲れも溜まる頃ですし、誰でも口と頭の回転数が合わない、という時期はあるものだと思います。ぽんちゃがしゃべってくれないとMCに関しては不安しかなくなるので、いっそ自虐ネタにするくらいでもいいので、変に気にしすぎないで欲しいな、とは思いますけどね。
チャオベッラチンクエッティさんとの対バンのときに「『自由に』は使いどころが難しい」と思ったのですが
この日の様子を見てると振り付けできる人が多いネギライトが結構きれいなんですよね(後方のちょっと高い位置から見ていたので)。
こういう使い方だと活きるなぁと感じましたね。
Negicco Rarities
私は仕事で行けなかったのですが、先日行われた古町どんどんで『完全攻略』がショートver.とは言え披露され、Negiccoファンの中ではちょっと話題になってましたね。
完全攻略、2015年になってからは1/18に水戸プラザホテルで行われた『ロッテのお菓子が食べられるNegiccoスペシャルライブ&イベント』と4/16の『札幌スパクル☆ナイト』に続いて三回目の披露になります。
Negicco / 完全攻略 (LIVE) - YouTube
また私がNegiccoファンになってからは古町どんどんでは恒例となっている感じですが、『Falling stars』もパフォーマンスしたそうで、初めて古町でこの曲を聴いた方はなかなか感動しておられるようでした。
Negicco 2013/05/12#4【Falling Stars】新曲先行配信中 ...
Rice & Snow Tourでも3回(松本、金沢、赤坂)やっていたりしますし、そこそこの頻度で歌っている曲ではありますが、古町で聴くと結構味がでるというかなんというか。
今年の春の古町どんどんでぽんちゃが「古町どんどん見ずにしてNegiccoを語るな!」と言ったのは本当の話なんですけど(笑)これよりも自分が覚えている言葉があって、2014年の春の古町どんどんでKaedeさんが発した「古町はどんな時も私たちの歌を聴いてくれてました」という言葉が割と心に残っております。
事実としてしか知りませんが、Negiccoは常に上昇気流で、いいことばかりで13年間活動していたわけではありません。でもどんな時にも古町どんどんでは歌えてきた、踊れてきたというのが彼女たちにとってきっと救いであったのだろうと思わされたからです。
正直客観的に言えば、ステージはそんなに高くないし、通行路で鑑賞せざるを得ないのでステージに集中できなかったりもするのですが、Negiccoファンになったら一回来ておいてもいいんじゃないかな、と思うイベントです。
新潟のおいしい食べ物も食べられますしねw
2015/5/10 古町どんどん Negicco LIVEダイジェスト映像 - YouTube
閑話休題。
今日はそのちょっと話題になった『完全攻略』以上に珍しい曲を取り上げたいなぁと思います。
新規のファンも増え、根付きつつ有る昨今ですが、逆に言うとマンネリを覚える人もいてもおかしくないだろうと思い、ひらめいた企画です(笑)
『Go My Life』がないとか『Light in the distance』がないとかいう声も一部から聞こえてきそうですが、その辺入れるともう私が論じられることではないのでお任せします
追記
とあとから付け足したらやはりご指摘いただきましたw
『Light in the distance』は2.5Dでやったという話を聞いたことがあります。
となると星海銀さんのおっしゃる通り
『ただ最もレアなのは ここでは紹介されていない「Go My Life」で、最後に披露されたのは2011年のSTAR☆JUMP☆STADIUMライブですから、4年以上パフォーマンスされていません。』
ということになりますね。
せっかくなので『Go My Life』については4.プラスちっく☆スタ-の箇所を増補という形で言及することにしました
なお統計は全て2013年10月27日、代官山 Loopで行われた「Negi ROAD Vol8」以降のイベント(Gunma Girls Collectionまでの全291現場。トークだけのものは除く)が対象です。
したがってBLAZEワンマンとか10周年テルサはカウントにいれてません。(なぜなら自分が行っていないからね←)
1. ありがとうのプレゼント
この曲は何が可哀想って音源化されてから一回も披露されてないんですよねw
『光のシュプール』のリリースイベント最終日、リリイベ感謝挨拶会(at Tower Record新宿店7F)と12月12日の『Negi ROAD~「光のシュプール」リリースイベントありがとうございました!会~』だけ。ツアーの最後にでもやるかなぁ、なんて思っていたんですが、披露されず。今更やる場所もないだろうし、これ、どうするんですかねw
こういうと排他的かもしれませんが、『サンシャイン日本海』から『光のシュプール』までのリベンジマッチに付き合ってくれた人へのNegiccoちゃんたちからのちょっとした御礼、とか思えばもう聴けなくてもそれはそれでいいのかな、って気持ちもちょっとあります。
2.EARTH
「Negicco 2003〜2012 -BEST-」収録。CD-R時代にはシングルとしても出てますよね。
この曲は9割方Nao☆ちゃんが歌います。そのせいなのかどうなのかは知りませんが、『新潟市マイボトルキャンペーン2014』と『サンシャイン日本海』リリースイベントの金曜日、Tower Record新宿店屋上でやったのみなんですね。
Nao☆ちゃん推しとしては久々にこれ聴きたいなぁと思う気持ちも今芽生えてきたのですが、三人のハーモニクスを売りとしている今、ちょっと難しいかもしれませんね。
余談ですが後者のイベント、セトリもすごい良かったし、タオルを放り投げて上の管にタオルをひっかけてジャンプしても届かないNao☆ちゃんの姿が可愛くてすごい覚えてます。あまり思い出したくなかったりもしますけどね、『サンシャイン日本海』のリリースイベントはw
3.Anniversaries
これも「Negicco 2003〜2012 -BEST-」に収録されているこの曲。歌詞に「Happy New Year」とかが含まれている事から(普通に考えると)演奏できる時期が限られてるんですよね。(誰ですか、2014年2月のSAWAソニで『ネギさま!Bravo☆』やったとか今年のTBC夏祭り(気温35℃)で『光のシュプール』やっただろ、とか言う人は!)
というわけで、この曲が過去2年で演奏されたのはたった1度のみ。2014年11月28日、下北沢のモナレコードで行われた『涙のコンチェルト』でのみです。
割とキャパの狭い箱でしたね。この日、Kaedeさんが喉を痛めてしまっていてハラハラしながら聴いた記憶があります。
4.プラスちっく☆スタ-
ヌキ天勝ち抜いた末に出させてもらったシングルですよね、確か。そういう記念碑的な曲のは割にこの曲も演奏なんと一回、代官山Unitでのワンマン Day1でしかやってませんwあの日、柱の裏にいたので、道理で踊り見てもピンとこないわけですよ。
ちなみにこのシングルってもう取り扱い終了してます。どこかでもし見つけたらコレクション的に買うといいかもしれません。
私も買えておらずにいたら、たまたま余らせていた方が譲っていただき、「開けるのがもったいない!」と言っていたら別の方から開封済みを一枚譲ってもらえました。ありがたやありがたや・・・・。
で、このCDのカップリングが上記で述べた『Go My Life』なんですよね。
2011年の光が丘でやって以来・・・という話を聞きますが、まぁいきなり今これきてもみんなきょとんとしそうですわなw
Negicco - Go! My Life - 2010/10/17 [03/03] - YouTube
5.ナターシア
これも『Negicco X'mas Party 2013』でしかやってないですね(テルサではやってたはず。その時はサイプレス上野とロベルト吉野ではなくSWAMPさんと)。まぁNegiccoだけではできないんだからまぁ「そりゃそうだろ」って感じはします。個人的には初新潟遠征がこのNegicco X'mas Party 2013だったので、「聴けてラッキーだなぁ」とか思いながらクソ寒い新潟の夜道、ホテルに向かいながら歩いていましたが、いやぁホント運が良かったなぁ(笑)
6.Get it on
セトリのデータ見てて一番驚いたのはこの曲でした。
披露回数1回。披露場所!なんと!福岡!(2014年9月のNegiccoプレミアムライブ 福岡公演 〜秋の行楽ネギまつりin福岡〜です。)
前日が沖縄、翌日が広島というめちゃくちゃタイトな日程でしたね。いやぁこの曲聴いた事ないとは思わなかったw
どうでも良い話ですけど、『ガッター!ガッター!ガッター! 』が収録されているのはこのGet it onだけなので、ライブで聴いたことはなくともCDを所持している人は結構多いのではないでしょうか。
GET IT ON! 【2013年 Negicco大飛躍!_2.13新曲 愛のタワ ...
7.Disco!! The Negicco!
なんと!この曲!やってませんw
もしかしたら都市伝説なんじゃねぇかと密かに思ってます
これ、最後いつやったんですかねwなんか覚えのある人、教えてくださいw
追記:
@PERniRED @ippyiwa Disco!!The Negicco!は13年5月5日万代アースフェスタのアンコール1曲目(!)と、13年2月10日下北沢GARDEN(ハイパーさんポッシボーさんとの対バン。ガチムチ振りコピさんがいた日)にやってた。その前が2.5Dかなぁ。
— 白山ジンジャーハイボール (@mimic045) 2015, 10月 15
2013年に少なくとも二度はやっているみたいです。予断ですがhy4 4yh、THE ポッシボー(現:チャオベッラチンクエッティ)との対バンとか今やっても楽しそうですね。
結構あるものですねw他にも『My Beautiful Life』とか『Party On the PLANET』、『ネギさま!Bravo☆』なんかもかれこれ一年近くやっていませんしね。
ただしライブは水物、いつこれらの曲をやるかわかりません。
「あの曲聴いたことあるよ!」なんていうのが、もしかしたらいつの日か自慢できるかもしれませんね。聴きたいなぁと思ってた曲をやってくれた時のあの興奮はなかなかのものです。何か一曲「これ来たらいいなぁ」って曲を自分の中で設定しておくと一層深く、楽しめるかもしれません。(私は久しく味わっていないですが←)
余談ですが、先日の日本武道館で行われた三人祭でRoadtobudoukaさんにお会いしました。今日貼り付けた動画なんかもそうですが、ファンになりたての頃はこういう動画が本当に重宝しました。顔を存じ上げず、ここまでお礼をいう機会がなかったのですが、初めて武道館に立った日にRoadtobudoukanさんにお会いできて、お礼が言えたのは面白いという数奇というか。
セトリだって
このページにあったものをエクセルでまとめただけですから、こういう人たちに支えられた結果、今のNegiccoに繋がっているのだな、というのを改めて感じました。